UTAGE VALORANT
RULE
UTAGE VALORANTは皆さまのご協力の元に成り立つコミュニティリーグです。リーグ参加をご希望される方は、ルールおよび参加規約を必ずお読み下さい。

チームリーダーの方は必ずお読みいただくよう、ご協力をお願いいたします
更新履歴
2020.07.13
・ルール 第16項:Best of Oneのマップ選択と決定について内容を一部追記
・ルール 第19項:最優秀チームの選定基準について一部内容を変更
2020.07.12
・ルール 第21項:時間厳守について内容を一部更新
2020.07.10
・ルール 第18項:結果報告について内容を追記
・ルール 第39項:リーダーとサブリーダーの変更について追記
・ルール 第40項:試合中の監督やコーチの扱いについて追記
・ルール 第41項:公式からのBAN解除について追記
2020.07.04
・ルール 第38項:新たなルール、RIOT IDの変更について追加
2020.06.30
・ルール 第01項:チームリーダーとサブリーダーについて追記
・ルール 第03項:メンバー変更について一部追記
・ルール 第16項:Best of Oneについて内容を一新
・ルール 第17項:Best of Threeについて内容を一新
・ルール 第19項:最優秀チームの選考基準について内容を追記
・ルール 第23項:不戦勝や無効試合に具体的な基準を設定
・ルール 第30項:棄権について内容を一新
・ルール 第37項:決勝リーグについてルールを追加
直近で更新・追加された内容は青色でハイライトされている。
<参加規約>
第一条:参加条件
「UTAGE VALORANT」(以下「宴V」という)への参加登録時点において、参加者は、次に掲げる条件を満たす必要がある。
●本規約に同意していること(尚、参加者は「宴V」への参加登録を行った時点で、本規約に同意したものとみなす)
第二条:効力
「宴V」公式ウェブサイト上の「宴V」のルールブック及びトラブルシューティングは、本規約の一部である。我々の裁量で、我々はいつでも本規約の内容を変更する事が出来る。ただし、当該変更を行う場合、我々は当該変更の内容を「宴V」公式ウェブサイトに掲示し、告知するものとする(誤字、脱字の修正を除く)。
第三条:参加登録
「宴V」に参加するためには、「宴V」公式ウェブサイトの参加フォームより、「宴V」への参加登録を行う必要がある。参加者が本規約に違反した場合、我々は参加者に対する「宴V」への参加承認を取り消す事が出来る。
原則として1名につき1チームまで参加可能とし、複数のチームに参加登録する事は認めない。参加者が禁止された参加登録を行った場合、当該参加者の全ての参加登録は無効となる。また、1チームにつき、登録可能人数は10名までとする。
参加登録フォームへの記入欄に虚偽は一切認めない。その内容に明らかな虚偽が認められた場合、当該者の「宴V」への参加を取り消し、恒久的に「宴V」への出場を禁止とする。また、何らかの事由により、過去のリーグ参加時に、使用していたRIOT IDと異なるものを登録する際は、その旨我々に報告する事を義務付ける。この報告を怠った事が判明した場合、ペナルティを課す。
チームリーダーがチームの参加登録を完了させた時点で、当該チームのチームメンバーも本規約に同意したものとみなす。また、「宴V」への参加登録情報または参加資格等を第三者へ譲渡または売買等することを禁じ、破った者は「宴V」への参加を恒久的に禁ずる。
第四条:禁止事項
参加者は、「宴V」への参加にあたり、次に掲げる行為のいずれかに該当する行為を禁ずる。参加者が次に掲げる行為を行った場合、我々は、参加者の「宴V」への参加の取消し、我々の協議の元、恒久的に「宴V」への出場を禁止とする。また、何らかの事由により、過去のリーグ参加時に、使用していたRIOT IDと異なるものを登録する際は、その旨我々に報告する事を義務付ける。この報告を怠った事が判明した場合、ペナルティを課す。
●我々、または第三者に対する詐欺または脅迫行為
●我々、または第三者の肖像権、知的財産権、名誉、権利または利益を侵害する行為
●「宴V」のルールブックに反する行為
●「宴V」を利用した営利を目的とする行為
第五条:個人情報
1.個人情報の定義
我々の「個人情報」の定義については個人情報保護法の定めによるものとし、取扱い内容は以下の通りとする。
●電話・インターネット、Eメール、公式ウェブサイトなどにより収集した個人情報
●我々、または第三者の肖像権、知的財産権、名誉、権利または利益を侵害する行為
2.個人情報収集の目的
収集した個人情報は、「宴V」で提供するサービスのために使用するものとする。
3.個人情報の使用と委託
収集した個人情報は、「宴V」で提供するサービスのために使用するものとする。
●個人情報は、前述の目的以外には使用、委託をしないものとする。
●前述の用途以外で個人情報を使用・委託する場合には、必ず本人に事前に通知し、同意を得た上で行うものとする。
●個人情報に関する法令およびその他の規程を遵守する。
4.個人情報の外部委託
外部へ委託処理を行う場合には、委託先を選定し、機密保持契約を結んだ上で行うものとする。
第六条:準拠法
本規約の成立、効力、履行および解釈に関しては日本国法が適用される。
●参加前提条件 ライアットゲームズのサービス規約に違反していないこと
<ルールブック>
1.参加の前提条件
●Utage Valorant(以下「宴V」という)の規約に同意していること。
●「宴V」の公式ウェブサイトと、我々が指定する公式Discordに加入していること。
●チームの代表者(以下「チームリーダー」という)、または副代表者(以下「サブリーダー」という)となる者は、グーグルアカウントを保持していること。
●チームリーダーとサブリーダーは、「宴V」の開催中に公式Discord上で我々からの連絡が受けとれること。
●チームリーダーは、リーグ開催期間中は日本に在住していること。
※リーグ開催期間中=日程調整期間~自チームの試合が全て終了するまでを指す
●日本語でのコミュニケーションに不自由がないこと。
●試合に支障のないゲームプレイ環境を用意できること。
●チーム名、プレイヤー名が卑猥・暴力的・差別的でないものであること。
●チームリーダーとサブリーダーは、Discord上のハンドルネームの頭に自チームのタグをつけること。
※例:ATOMIC GGであれば [ATOMIC]Noppo など
2.参加方法
「宴V」規約の第三条に記載されているように、公式ウェブサイト上にある参加フォームより参加登録を行わなければならない。この時、チームリーダーとサブリーダーを定める必要があり、両者はチームスケジュールの調整や、試合結果の報告といったチームの管理を行う責任と権利を担う事を踏まえた上で、適任者を選任する事を推奨する。
3.参加登録後のメンバー追加
いずれも階級も参加登録期間中であれば、参加登録申請後に自動返信されてくるメールに記載されたURLからチームの編集画面にアクセスして、自由にメンバーの追加・変更・削除が可能である。
<ルーテネント以下>
参加登録期間は自由に登録情報を変更できるが、参加登録期間終了後のメンバーの追加・変更・削除はできない。
<カーネル>
参加登録期間終了後のメンバーの追加・変更・削除は一名まで認める。
<ジェネラル>
参加登録期間終了後のメンバーの追加・変更・削除を認めるが、これに関する各チーム内の抗争(引き抜き等)を、運営は一切受け付けないものとする。
4.メンバーの移籍
原則として「宴V」の「参加登録期間」終了後に、参加者のチーム間での移籍、もしくはトレードを認めない。ただし、「3項 参加登録後のメンバー追加」にあるように、カーネルは1名、ジェネラルは無制限に移籍を認める事とする。
5.本リーグの進行
「宴V」は以下の通り、大きく分けて5つの期間に区切られている。我々はスケジュールの具体的な日程について、早期に公式ウェブサイトに掲載する。
・参加登録期間:リーグへの参加希望を申請する期間(2週間)
・対戦日時調整期間:対戦相手とのスケジュールを調整する期間(1週間)
・予選期間:上記で定めたスケジュールに則って予選試合を行う期間(4週間)
・本選期間:選定された上位チームが優勝チームを決する試合を行う期間(2週間)
※上記()内の期間は目安であり、リーグの開催時期や参加登録チーム数によって期間は増減する。
6.公式DISCORD
「対戦日時調整期間」から「決勝期間」が終了するまでの間、チームリーダーとサブリーダーは可能な限り、公式Discordに接続しておかなければならないものとする。また、「宴V」における自チームの公式戦中は、チームリーダーとサブリーダーは公式Discordに接続する事を義務付け、これを遵守出来ない場合はペナルティを課す場合がある。
「対戦日時調整期間」において、チームリーダーもしくはサブリーダーは公式Discord上で他チームリーダーもしくはサブリーダーとのやり取りが必要となる。そのため、可能な限り接続する事を義務付ける。
接続時間が極端に短いチームリーダーもしくはサブリーダーは、スケジュール調整の義務を放棄したとみなして、参加を取り消す場合がある。また、チームリーダーとサブリーダーは大会期間中は、Discord上のハンドルネームの頭に自チームを表すタグをつける事を義務付ける。
※例えばATOMIC GGの場合、[ATOMIC]Noppoなど
7.階級分け
「宴V」では、参加チームの実力によって所属する階級を選り分けるシステムを採用する。新たに登録されたチームは以下の基準に則って、我々の裁量で階級を選定する。
・マッチメイキングのランク(現時点で未実装)
・過去のFPS/TPSイベントにおける実績
・自己申告制の希望階級(参加登録フォームにて)
・一般プレイヤーへのヒアリング
原則として、参加登録フォームにおける自己申告を重視するが、我々の裁量で実力に沿わないと見なした階級から当該チームを、別の階級に選り分ける事がある。
※SEASON1(今大会)においては、基本的には自己申告制で進行を行なう。
8.階級の数
「宴V」では階級の数を以下の五~六つに分けることを想定している。
・GENERAL:プロ、もしくはプロと対等に渡り合える自信があるチームが対象
・COLONEL:元プロ、もしくはプロシーンを目指している、FPS/TPS上級者チームが対象
・LIEUTENANT:FPS/TPS経験者、中級者チームが対象
・SERGEANT:FPS/TPS経験者、初心者チームが対象
・PRIVATE:ほぼFPS/TPS未経験者、大会に参加することを純粋に楽しみたいチームが対象
上記説明文ははあくまで、我々が想定しているイメージでしかない。またチーム全員の実力が均等である必要はなく、最終的な総合力で実力を判断する。
GENERALを除く各階級に所属するチーム数は、8~12チームを想定している。参加チームが12を超える階級は、階級内にて複数のグループに分けられる場合がある。
9.準決勝戦
予選期間が終了次第、我々は各チームの成績を集計し、それに基づいて各グループの最優秀チームを選定する。
一つの階級にグループが四つ以上所属している場合のみ、準決勝戦を執り行う。集計された成績を基に選定された各グループの最優秀チームが準決勝戦へと進出する。
当該チームは、我々が指定した対戦相手と定められた日付にBest of 3形式にて試合を行う。準決勝戦の日取りは、双方の合意が必要となり、我々が一方的に指定出来ないものとする。ただし、定められた期間中に決勝戦を行えない場合、双方の主張を基に我々の裁量でどちらかを不戦敗とする場合がある。
10.決勝戦
予選期間が終了次第、我々は各チームの成績を集計し、それに基づいて各グループの最優秀チームを選定する。
その後、以下の前提条件を基に決勝戦に進出するチームを選定する。
●グループが一つの階級:最優秀チームと、それに次ぐ成績を収めたチーム
●グループが二つの階級:各グループの最優秀チーム
●グループが四つの階級:準決勝を制したチーム
決勝戦を行うチームは、我々が指定した日付に、同階級内で決勝戦を行う。決勝戦の日取りは、双方の合意が必要となり、我々が一方的に指定出来るものではない。ただし、定められた期間中に決勝戦を行えない場合、双方の主張を基に我々の裁量で、どちらかを不戦敗とする場合がある。
決勝戦は準決勝と同様に、Best of 3形式を採用する。
11.階級変動(昇格と降格)
<GENERAL以下>
GENERALを除いた各階級の優勝チームは、次回の「宴V」に参加する際には一段上の階級へ昇格する。逆に、各階級で最も成績が悪かったチームは、一段下の階級に降格となる。これを階級変動と称する。
次回の「宴V」エントリーの際、階級変動に該当するチームのスターティングメンバーを3名以上有し、尚且つ同一のチームリーダーが率いているチームは、例えチーム名が異なっていたとしても同一チームと見做して、階級変動該当チームとして扱う事とする。
<GENERAL>
本階級以上の階級が存在しないため、優勝チームに階級変動は起きない。逆に成績が最も悪かったチームは、COLONELの優勝チームが階級昇格となるため、当該チームが参加する場合はCOLONELに降格となる。ただし、GENERALの参加チーム数が絶対的に不足する場合はこの限りではない。
12.スケジュール調整
「宴V」に参加したチームは、我々が定めた予選期間内に自チームが割り当てられたグループ内、もしくは階級内の各チームと、双方の合意の基で決定した日時に、Best of 1形式にて試合を行わなければならない。
チームリーダーは「対戦日時調整期間」中に、対戦相手となるチームリーダーと公式Discord上で連絡をとり、試合を行う日時について調整を行う。対戦日時を決定後、速やかに公式フォームに、自チームの対戦スケジュールを記載しなければならない。公式フォームの記入には締切が定められているため、期間を超過しないよう各チームリーダーは十分留意すること。
長期に渡って公式Discordにチームリーダーが接続しなかった場合、スケジュール調整を放棄したとみなして、我々の裁量でペナルティを課す場合がある。
13.スケジュール調整の手順
参加登録されている各チームリーダーとサブリーダーには、公式Discord上の「日時調整チャンネル」を閲覧する事が出来る権限を与えられる。自チームが割り当てられた階級用の「日時調整チャンネル」にログインし、対戦相手となるチームリーダーにメンションをつけて連絡を行う事で調整を行う。
各参加者は、「日時調整チャンネル」内にて試合日程を決定した際、合意に至った日時が客観的に判断出来るログを証拠として、Windowsに最初からインストールされているSnipping Tool等を使用の上、スクリーンショットに撮って保管しておく事を義務付ける。万が一、後日双方の合意に齟齬があった等により、日程調整に関するトラブルが発生した際は、我々が仲介者となり、上記証拠を以てこれを律する。証拠の提出が出来ないチームは不戦敗とし、双方共に証拠の提出が出来ない場合は無効試合とする。
14.スケジュール調整不可
対戦日時について、どうしても対戦相手との合意に至る事が出来ず、「予選期間」に試合を行う事が出来ない場合は、我々が事前に定めた「予備日」に試合を執り行う事とする。
「予備日」にも試合を行えない場合、各チームリーダーは合意に至らない経緯について、我々に報告する事を義務付ける。双方の主張を加味した上で、我々の裁量で処置について決定する。ただし、上記経緯についての報告は、必ず予備日の前日までに行う事とする。
15.使用マッププール
リーグ開催期間中に使用するマップは、公式競技プールに基づき以下の4マップで行うものとする。
・Bind
・Split
・Haven
・Ascent
原則として、RIOTが定める競技向けのマッププールが変更された際は、それに従ってこちらのマッププールの変更を行う。ただし、「予選期間」以降は、その限りではない。
16.Best of Oneのマップ選択と決定
Best of One形式にて対戦する両チームリーダーは、カスタムゲームを立てる前に、以下の手順でマップと先攻後攻を決定する。
※具体的な手順については、「試合開始方法マニュアル」(リンク)を参照する事を推奨する。
1.両チームリーダーのどちらかが、Discordの階級別チャンネルにて以下のコマンドを打ち込む。
!match bo1 @自身のハンドルネーム @対戦相手のハンドルネーム
2.裏でコイントスが自動的に行われており、勝敗はプログラムが自動判別する。
3.UTAGEBOTからコマンドを書き込んだチャンネルにメッセージが届く。
4.UTAGEBOTから届いたメッセージに記載されている自分のメンション下のURLへアクセスする。
※InternetExplorerでは開けない点に留意する
5.アクセス先で自身のハンドルネームを記入し、「部屋に入る」ボタンを押す。
※配信対象試合の場合は、自身のハンドルネームではなく、自チーム名を記入する
6.コイントス勝者(以下「勝者」という)が、先にBAN PICKを行う。
※コイントスの勝敗は自動判別されており、選択権を所持している側がコイントスの勝者である。
7.勝者がマップをBAN PICKした後、コイントス敗者(以下「敗者」という)がBAN PICKを行う。
8.敗者がBAN PICKした後、勝者は残った2マップの中からプレイしたいマップを選択する。
9.敗者は攻撃・守備のどちらを先にプレイするのかを選択する。
何らかの事象によりUTAGEBOTが反応しない場合は、日程調整チャンネルにて、コイントス(コマンド=!flip)を行い、コイントイスの勝者がマップを決定する。敗者は先攻後攻を決定する。
※補足1:BAN PICKとは、その試合において使用しないマップを排除する事を指す。
※補足2:先攻後攻の定義は、先行=スパイクを設置する側、後攻=設置ポイントを守備する側を指す。
※補足3:Best of Oneとは、複数のマップの内、1つだけ選択して勝敗を争うルールを指す。
17.Best of Threeのマップ選択と先攻後攻の決定
Best of Three形式にて対戦する両チームリーダーは、カスタムゲームを立てる前に、以下の手順でマップと先攻後攻を決定する。
※具体的な手順については、「試合開始方法マニュアル」(リンク)を参照する事を推奨する。
1.両チームリーダーのどちらかが、Discordの階級別チャンネルにて以下のコマンドを打ち込む。
!match bo3 @自身のハンドルネーム @対戦相手のハンドルネーム
2.裏でコイントスが自動的に行われており、勝敗はプログラムが自動判別する。
3.UTAGEBOTからコマンドを書き込んだチャンネルにメッセージが届く。
4.UTAGEBOTから届いたメッセージに記載されている自分のメンション下のURLへアクセスする。
※InternetExplorerでは開けない点に留意する
5.アクセス先で自身のハンドルネームを記入し、「部屋に入る」ボタンを押す。
※配信対象試合の場合は、自身のハンドルネームではなく、自チーム名を記入する
6.コイントス勝者(以下「勝者」という)が、先にマップ選択を行う。
※コイントスの勝敗は自動判別されており、選択権を所持している側がコイントスの勝者である。
7.勝者がマップ選択を行った後、コイントス敗者(以下「敗者」という)がマップ選択を行う。
8.敗者がマップ選択した後、勝者は残った2マップの中からプレイしたいマップを選択する。
9.敗者は1マップ目の先攻後攻を選択する。
10.勝者は2マップ目の先攻後攻を選択する。
11.敗者は3マップ目の先攻後攻を選択する。
※補足1:BAN PICKとは、その試合において使用しないマップを排除する事を指す。
※補足2:先攻後攻の定義は、先行=スパイクを設置する側、後攻=設置ポイントを守備する側を指す。
※補足3:Best of Threeとは、複数のマップの内、3つ選択して勝敗を争うルールを指す。
18.試合結果報告
勝利したチームリーダー、もしくはサブリーダーが指定されたフォームで試合結果の報告を行う。試合終了から24時間以内に報告が行われなかった場合は、当該試合は無効試合とする。無効試合となった試合は、試合が行われなかったものとして「無効」扱いで処理される。無効試合は、最優秀チーム選定の際には、不戦敗と同様の扱いとなる点に留意する事。
原則として、客観的に勝敗が判断出来るスクリーンショットを試合終了直後に撮影して保管しておく事とする。指定フォームに報告された試合結果に対して、対戦チームが意義申し立てを行った際、当該スクリーンショットを証跡として異議申し立ての是非を判断する。
ただし、異議申し立ては、「試合結果の報告が行われてから72時間以内」でなければ受け付けられないものとする。
この時、試合結果の証跡となるスクリーンショットなどがない場合、当該試合は無効試合となる。
※補足:上記にはスクリーンショットとあるが、ストリーミングのような録画された映像でも客観的に試合結果が判明出来るのであれば、証跡として認めるものとする。
19.最優秀チームの選定基準
予定されている予選の試合が全て完了した後、下記基準に則って各階級の最優秀チームを決定する。
・勝利数が最も多いチーム
・勝利数が同一のチームが複数あった場合、敗北数がより少ないチームを最優秀とする
※不戦勝は勝利としてカウントし、不戦敗と無効試合は敗北としてカウントする。
・上記内容でも決定出来ない場合は、双方の予選期間中の勝敗にて決定する。
※不戦勝の場合でも、不戦敗側の敗北とする。
何らかのイレギュラーが発生して、上記基準で最優秀チームが定まらない場合は、公平な条件で運営が別途判断して最優秀チームを選定する。無効試合の敗北ラウンド数については、次のような特例を設けるものとする。発生原因が自チームにない場合、試合結果のスクリーンショットを運営に提出する事で敗北ラウンド数を実際の敗北ラウンド数に修正する事が出来る。
20.試合日時の変更
試合日時の変更は、対戦相手が変更に合意すれば1試合につき1度だけ認める事とする。また、GENERALlに参加するチームで、急遽世界大会などが実施され、それに参加しなければならないといったVALORANT関連で優先するべき事項が発生した場合は、仮に試合日時の変更が2度目だとしても対戦相手は必ず合意しなければならない。
また、日時の変更で後々トラブルが発生する恐れもあるため、日時の変更を希望するチームが、必ず合意した経緯を客観的に把握出来る証跡を残す事を義務付ける。
日時変更に関するトラブルが発生した際は、我々が仲介者となり、上記証拠を以てこれを律する。証拠の提出が出来ないチームは不戦敗とし、双方共に証拠の提出が出来ない場合は無効試合とする。
21.時間厳守
試合開始時間は厳守するものとする。試合開始予定時間から10分過ぎても対戦相手が日程調整チャンネルに現れず、試合を始める事が出来ない、もしくはカスタムサーバーを立てた時点を起点として10分過ぎても対戦相手が規定の人数(5人)に満たない場合、人数を満たせない当該チームは不戦敗とする。
対戦相手が5人揃わなかった証跡として、不戦勝したチームリーダーは結果報告フォームにて、「不戦勝」の欄にチェックを付けた上で、スコアは13-0で送信する。
22. 回線トラブルについて
現時点において、VALORANTにはユーザーの任意でタイムアウトを設けるシステムが導入されていない。そのため、試合中に選手が回線トラブルでサーバーから切断されても、そのまま試合は続行するものとする。
ただし、試合開始前に回線トラブルによってプレイヤーが規定数(5人)に満たない場合は、前述した「時間厳守」と同様で、定められた試合開始時刻から10分過ぎても戻らなければ、当該者が所属するチームは不戦敗とする。
23. 不戦勝、不戦敗、無効試合のスコア
〇不戦勝と不戦敗
・試合数は1
・勝利側の取得ラウンドは13、敗北側の取得ラウンドは0
・勝利側の勝利数は1、敗北側の敗北数は1
〇無効試合
・試合数は1
・互いに取得ラウンドは0、敗北ラウンドは13
・互いに勝利数は0、敗北数は1
例外:最優秀チーム選定において、無効試合となった要因が自チームにない場合、その証跡を運営に提示した上で試合結果を客観的に判断出来る材料(スクリーンショットなど)を提出すれば、敗北ラウンド数を実際の値に修正する事が出来る。
24.チート行為
原則として、チートの使用者であるチーターは「宴V」の参加を認めない。過去にチーターとして摘発された者も同様に参加を認めない事とするが、これについてはゲームタイトルをVALORANTに限定する。
25. バグとグリッチ
Valorantにおけるバグ、グリッチ、または意図的なエラーを使用する事を禁じ、当該者は我々の裁量でペナルティを課す事とする。自身が意図しないバグや、エラーが発生した場合は速やかにVALORANTもしくはPC本体をリブートし、改善を試みる事を義務付け、修復するまでは、試合に参加する事を禁ずる(試合中に起こった場合、チームは4名で試合を継続する必要がある)。
26. 不正行為
対戦相手が規則を破る行為などを目撃した場合、必ず我々に報告する事を義務付ける。
27.大規模なアップデート
武器の性能の変更や、マネーシステムの変更など、基本システムに大きな影響を与える変更だったとしても、原則として最新設定をベースとする。
28.カスタムデータについて
RIOT GAMESにより実装されているスキン、スプライト、スコアボード、クロスヘアのみ変更を許可する。プレイヤーがこれら以外のカスタムデータを使用した事が発覚した場合、当該プレイヤーの今リーグへの参加権を剥奪し、悪質なものだと判断された場合、恒久的に「宴V」への参加を禁ずる。また、我々の裁量で、当該プレイヤーが出場した試合の結果は全て不戦敗とする。
29.サーバーダウン
何らかの事由により試合中にサーバーがダウンしてしまった場合、サーバーが復帰後に再試合を行うものとする。前半戦の最中にサーバーダウンした場合は、最初からやり直さなければならない。後半戦に入っていた場合は、前半終了終了時のスコアを引き継いだと仮定して、後半戦から再開する。
サーバーがすぐに復帰されなかったり、チームの諸事情により当日中の再試合が難しい場合は、双方の合意の基に試合を別日に移す事とする。
30.棄権
「宴V」のリーグ開催期間中にチーム単位で棄権したい場合、登録申請完了後に送られてくるメールからチーム編集画面にアクセスし、最下部にある「はい、参加を取り消します」のチェックボックスにレ点を入れて送信する。チームリーダーとの連絡が取れないといった事由により、登録申請完了後のメールを確認出来ない場合は、「宴V」の公式ウェブサイト上の最下部にある「お問い合わせフォーム」にて棄権したい理由を記載の上、棄権申請を行う必要がある。棄権申請を行わず放置し続けた場合、悪質な迷惑行為を働いたとして当該チームに所属するチームリーダー、及びサブリーダーは恒久的に「宴V」から追放する。
31.特例
特殊な事例が発生した場合、我々の裁量でルールブックに明記されていない判断・処置を執る場合がある。
32.ペナルティ
ペナルティは1~3の三段階に分けられている。ペナルティは蓄積し、三段階目のペナルティ3に達した時点で、現在行われているリーグから登録を抹消され、試合出場権を失う。その後、開催されるリーグに参加できるかはどうかは、我々の裁量で決定するが、よほど悪質な行為を繰り返していない限りは、基本的に参加する事が出来る。
また、通常1度の違反につき、課されるペナルティは1だが、違反した内容によっては我々の裁量でペナルティ2~3を課す場合もある。また決められた日時に試合を行わなかった場合も不正行為とし、運営により当該チームに対してペナルティが課される。
33.試合中における言動
以下の事項を原則的に禁止とする。
・壁や天井を透過して移動する(チートに該当する)。
・壁や床などを透過して視認する(チートに該当する)。
・スパイクの設置音を聞こえなくする設置方法(グリッチに該当する)。
・プレイヤーが通常では到達出来ない場所へスパイクを設置する。ただし、チームメイトによる補助(スキル等)によって到達出来る場合は、これを許可する。
・本来マップデザインとして意図されていない壁または天井の上から覗き見る行為を禁止する(グリッチに該当する)。
・マップスイミング/フローディングの使用を禁止する。
・ピクセルウォーキング(マップ上に表示されない/見えていないエッジの上に乗る)を禁止する。
・ゲーム内のバグ/グリッチを使用することを禁止する。
・対戦相手への煽り、暴言、執拗な死体撃ちを禁止する。
・意図的にラグを発生させることを禁止する。
・八百長行為や、意図的に敗北することを禁止とする。
これらの事項に該当すると見做された者は、我々の裁量で恒久的に「宴V」から追放する。
34.BANについて
原則として、VALORANTにおいてRIOT GAMESよりBANされたプレイヤーの「宴V」参加を認めないものとする。
ただし、当該プレイヤーが過去にチート使用等によってBANされたかどうかは、アカウントを変更している可能性を考慮すると、我々では関知するところではない。そのため、第三者を過去のBAN対象者である旨通報する際、通報者は第三者である我々が納得出来るだけの証拠を根拠に、その事実を立証しなければならない。
また、VALORANT以外のゲームタイトルのBANに関しては、宴Vは関与しないものとする。
35.BO3におけるマップ毎のメンバー変更
自チームに登録されているメンバーであれば、BO3におけるマップ毎のメンバー変更は許可する。
36.外国在住者の参加
「宴V」は日本国内のコミュニティリーグである事から、日本国内在住者でのみ構成されたチームでの参加を推奨している(国籍は問わない)。ただし、1チームにつき最大2名まで外国在住者が参加する事を認めるものとする。外国在住者をチームリーダー、もしくはサブリーダーに任命する事は出来ない。
37.決勝リーグ
「宴V」は、1階級につき、最大80チームが所属する事を想定して運営されている。最大チーム数を超えた階級は以下の特別仕様にて執り行うものとする。
・当該階級の各グループの最優秀チームは決勝リーグへと突入する。
・決勝リーグは複数リーグに分かれており、決勝リーグ期間内にリーグ内にて総当たり戦を行う。
・決勝リーグにおける日程調整、結果報告などは全て予選期間と同一のルールのもと執り行うものとする。
・各決勝リーグで最優秀成績を収めたチームは決勝に進む。
38.大会期間中のRIOT IDの変更
「宴V」開催期間中に、RIOT IDの変更を受け付けるのは日程調整期間中までとし、日程調整期間後にRIOT IDを変更する事は原則として禁止とする。ただし、大会期間中でも自チームの試合が全て消化され、その後自チームの試合が一切行われない事が確定した際は、その限りではない。
また、禁止期間中にRIOT IDを変更した場合、当該プレイヤーは失格とし、以後大会に参加する事を禁止する。
39.リーダーとサブリーダーの変更
「宴V」開催期間中に、チームリーダーとサブリーダーの変更を受け付けるのは日程調整期間中までとし、日程調整期間後にRIOT IDを変更する事は禁止とする。ただし、大会期間中にチームリーダーが失格、もしくは棄権する場合、その限りではない。
40.試合中の監督やコーチの扱い
試合の公平性を保つため、試合が行われるサーバーに監督もしくはコーチが参加する事を禁じる。
本来、我々としては監督やコーチがサーバーにジョインし、経過を見守る事は許可したいと考えている。しかしながら、本リーグはオンライン上で行われるため、何らかの手段で監督もしくはコーチが自チームのプレイヤーに指示を出す事を未然に防ぐ事が出来ない。
41.公式からのBAN解除
公式からBAN処分を受けたプレイヤーは本リーグへの参加を禁止しているが、RIOT GAMESより誤BANであるとアナウンスされた上でBANを解除された場合は参加の復帰を認めるものとする。